2013年12月17日火曜日

飼育準備



飼育設備が整ったら、アミメウナギを迎えるための準備をしましょう。


【脱走対策】

アミメウナギは隙間があれば入りたい、狭いところが大好きな魚です。
わずかな隙間も目ざとく見つけ、容赦なく頭を突っ込んでいきます。
かといって水槽の外に出てしまえば一大事!
脱走対策は命に係わる大事な作業です。 
穴という穴、隙間という隙間をウールやネットを使って塞ぎましょう。

「このくらいの隙間なら大丈夫でしょ?」

アミメウナギに関して言えば、その油断が命取りになります。
創意工夫を凝らして徹底的に塞いでください


【水槽立ち上げ・水作りについて 】

水道水をそのまま水槽に入れただけではアミメウナギを飼育する事はできません。
まず、アミメウナギが住みやすい環境を整える事が大切です。
魚が住みやすい環境を整えることを水作りといいます。
アミメウナギは一般的な熱帯魚が飼育できる環境であれば問題なく飼育できます。
pH中性付近を目安に、他の熱帯魚の水作りを参考にして立ち上げてください。

~水槽立ち上げが完了したら~

水作りが完了し、良質な水質に整えることができたら
いよいよアミメウナギをお迎えします。 
ですが、いきなり水槽へドボンと入れてしまってはいけません。
水合わせを行う必要があります。 


【水合わせについて】

水合わせとは、今まで飼育されていた水槽の水質から、これから飼育する水槽の水質へ
ゆっくり近づけていく作業の事をいいます。
一般的な熱帯魚と同じ方法で問題ありません。
他の熱帯魚の水合わせを参考にして水温・水質を合わせてあげてください。

そして水合わせが終わったら…
 

おめでとう!あなたの水槽にアミメウナギがやってきました!
ニョロニョロライフの始まりです!

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